Column制作会社・広告会社向け

キャンペーン終了後のページは残す?|告知・受付・リンクの片付け方

キャンペーンページは終了後の利用目的から、残す・取り下げる・常設情報へ切り替える方法を選べます。販促を支援する制作会社・広告会社向けに、受付停止と告知撤収を分ける具体的な終了指示例を紹介します。

キャンペーン終了後のページは、あとから訪れる人に必要な情報があるかで扱いを決めます。記録として残す、取り下げる、常設の商品・サービス案内へ切り替える、の三つが候補です。公開前に終了日時、受付の止め方、告知を外す場所、確認担当まで合意しておくと、終了当日の作業を依頼しやすくなります。

販売促進や宣伝広告を支援する制作会社・広告会社・代理店では、SNS、メール、広告などの告知と、顧客サイトの掲載を並行して進めることがあります。告知の配信期間が終わっても、専用ページや申込ボタンは自動で消えるとは限りません。制作の見積や進行表には、開始時の公開だけでなく、終了時の切り替えも一つの工程として入れておくのが実務的です。

残す・取り下げる・常設情報へ切り替える

同じ期間限定企画でも、終了後に必要な案内は異なります。検索に残したいという理由だけで決めず、以前のリンクから来た人に何を伝えるかを顧客と確認します。

記録や終了案内が必要なら残す

開催内容や対象商品を後から確認する用途がある場合は、「このキャンペーンは終了しました」と期間を明示して残す方法があります。受付ボタンや限定価格の表示は見直し、現在の案内へ移れるリンクを用意します。残す内容と次に確認する日を決め、古い条件を現行の条件と誤解されないようにします。

終了後の案内が不要なら取り下げる

情報を残す必要がなく、代わりのページもない場合は取り下げる選択があります。ページが存在しないことをサーバーが返す状態が404、削除済みを示す状態が410です。GoogleのHTTP応答の説明では、これらの応答を返すURLを検索の登録対象にせず、登録済みのURLも時間とともに取り除くと説明しています。見た目を消すだけでなく、応答状態までWeb担当が確認します。

継続して案内したいなら常設情報へ切り替える

同じ商品・サービスを通常条件で案内するなら、期間限定の文言を取り除き、常設ページとして書き換える方法があります。別URLへ恒久的に移す場合は、移転を伝える301などの転送を検討します。Googleの転送に関する案内でも、恒久移転には恒久的な転送を推奨しています。ただし、行き先は読者の目的に合うページを選びます。すべてを無関係なトップへ飛ばす、という一律の処理にはしません。

架空例:2週間の販促企画を終了する指示

以下は終了作業を依頼するための記入例です。GreenCodingの実績や顧客情報ではありません。顧客サイトのトップに告知帯、専用ページに申込先がある想定です。

架空の終了指示:秋の商品体験キャンペーン
実施期間:2026年10月19日〜11月1日
受付終了:11月1日18時・日本時間
受付:受付担当が申込先を終了状態へ変更
告知:Web担当がトップの帯と一覧の誘導を外す
専用ページ:終了文と実施期間を表示して残す
リンク:申込ボタンを外し、通常の商品案内へ変更
承認:顧客が終了文・通常案内へのリンク先を確定
確認:代理店がスマートフォンとPCで表示・受付状態を確認

この例では「ページを残す」と「受付を閉じる」を別々に指定しています。外部サービスで受付する場合、サイトのボタンを消しても、申込先のURLを知っている人はアクセスできます。受付そのものの停止は、そのサービスを管理する担当が実施・確認する必要があります。

終了作業は、受付・表示・リンクの順で確認する

  1. 受付状態:締切時刻とタイムゾーンを合わせ、申込先が予定どおり終了状態になったことを確認する。
  2. 掲載状態:トップ、専用ページ、一覧を見て、古い期間や受付中の表示が残っていないか確認する。
  3. 導線とURL:告知からのリンク、終了ページからの案内、転送や削除の応答を確認し、結果を顧客へ渡す。

日時で切り替える機能を設ける場合も、サイトの設定や実装に依存します。予約済みという画面だけで完了とせず、終了後に実際のページと申込先を読み戻します。担当が不在になる場合の連絡先、反映に失敗した場合の手動対応、終了作業が保守契約に含まれるかも着手前に確認しておきます。

GreenCodingへ相談できるWeb側の工程

GreenCodingには、掲載開始・終了の要件整理、既存サイトへの追加や修正、スマートフォン表示を含む実装、終了状態の検証、公開後の確認・保守を相談できます。広告配信の停止や媒体運用は、それぞれの担当と分けて進めます。

相談時には、掲載URL、実施期間、申込先、終了後に残したい情報を共有すると、必要な変更箇所と担当範囲を整理しやすくなります。開始・終了の二回の反映を見積に含めるか、継続更新として扱うかも、実装に入る前に決められます。

Web案件の進め方が未確定でも、
ご相談いただけます。

支給資料と現在決まっている範囲を確認し、必要な工程、役割分担、実装・検証範囲を整理します。

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